環境・エネルギー工学科/教育

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学科の教育システムとその特徴

 環境・エネルギー工学科では、工学部の他学科とは異なり、1学科目75人一括の教育を行います。学生は、みずから自分の方向性を見出し、熱意を持って勉強できるような教育システムをとっています。学部1年生では、学科の導入科目として、全学共通教育科目や語学などを履修します。学部2年生からは、専門教育科目として講義科目や演習科目を受講しますが、そこでは、基礎学問の積み上げのみで終始するのではなく、環境とエネルギーから見た人類的、地域的課題全般に対する視野を養い、問題発見、課題解決能力を養います。学年進行とともに、技術システムの設計や社会システムの開発に向けた能力を養うために、各専門分野における基礎科目の履修、演習や調査、設計などを通して専門的知識を得て、学部4年生では研究室に配属されて最先端の研究課題に取り組みます。研究室では先生や先輩からの指導・アドバイスを受けながら、各自の研究の結果を卒業研究にまとめます。
 所定の単位を取得し、卒業論文を完成すれば、卒業して技術者等として社会で活躍することになりますが、より専門性を追求したい人は大学院に進学します。実際、旧環境工学科目、旧原子力工学科目の卒業生の大部分は大学院に進学し、さらに高度な知識と能力を得ています。大学院の環境・エネルギー工学専攻(博士前期課程)では他大学からの進学生とともに、「保全・共生システム」、「共生エネルギーシステム」、「循環型材料・資源システム」、「量子エネルギー」、「環境マネジメント」、「共生環境デザイン」、「環境リスク管理」の7つの教育プログラムから主、副の2つのプログラムを選択することで、ダブルメジャー教育を受けることができます。

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