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環境・エネルギー工学科では、近い将来人類が直面するであろう最大の課題である「環境問題」と「エネルギー問題」に対して、体系的かつ総合的に対処し、地球規模での課題の解決と持続可能な文明の発展に資することのできる優秀な人材の育成を目指しています。 本学科が取り組もうとしている環境・エネルギー・資源問題は、きわめて広範囲にわたる問題です。そして、問題の範囲や重点課題は、世界情勢および将来シナリオによって変化します。そのため、過去から構築されてきた基礎的な学問の上に学習を積み上げていくカリキュラムでは、このような課題に十分には対処できません。そこで本学科では、学生諸君がこれらの能力を獲得できるように、教育・研究体制を整えています。 講義は、地球環境の持続性、自然環境保全、循環型社会形成、都市や地域の創造・保全、エネルギーの持続性などの幅広い講義群を用意しています。また、実験や演習にも重点を置き、問題発掘能力や問題解決を導く能力を養っています。これらを通じて、環境・エネルギー問題を幅広い視点から正確に位置づける見識と、使命感をもってその解決にあたることのできる技術者を社会に送り出します。 |
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環境・エネルギー工学科は、21世紀の私たちが直面する最大の課題である、地球環境の悪化と、エネルギー・資源の枯渇の問題に総合的に対処するための、体系的な工学技術の教育・研究を目的として、2006年4月から新しく創設される学科です。学科が取り組もうとしている課題は、きわめて広範囲の専門分野にまたがっていますので、その全貌を見通すだけの広い視野と、特定の分野での専門的技術の両方をあわせもった技術者だけが、問題を適切に解決できると考えます。このような観点から、本学科は、次のような人を求めています。
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